トップページ > 解説:黒酢の秘密「黒酢造りの用具あれこれ/1.原料米の処理」

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黒酢の秘密「黒酢造りの用具あれこれ/1.原料米の処理」

黒酢(福山酢)を造っている現在の工場は、どの工場も規模がかなり大きくなっています。

仕込みのカメは昔のままですが、扱う量は莫大に増えました。とても家内工業時代の用具では間に合いません。

ここでは、創業から戦前までの、せいぜい数10石程度の酢を造っていた家内工業の時代にどんな用具が用いられていたかを述べますが、これらの用具は今ではほとんど散逸して見ることが難しいです。

それでも三点だけは鹿児島県歴史資料センター黎明館に保管されています。

ここでは、主として鹿児島県の有形民族資料調査書(昭和55年)を基にし、現場の人々の確認も得て記述しました。

1.原料米の処理

米の水洗いは桶で行ない、水切りはショケ(ザル)で行ないました。

この米を樽式のセイロで蒸しました。

セイロの底には竹で作ったサンを置き、その上にシキを載せ米を入れ、上にはバラをかぶせました。

サンは割り竹を強い紐で編み、シキは大縄を渦巻きにし、その上から小縄で編んだもので、偏平な円座形をしたものです。

シキの繩はイッサキ(青桐)の皮とシュロの皮を混ぜて結いました。

イッサキは自生しているのでその皮をはぎ、田の泥につけて表皮を腐らせ繊維を残します。この繊維を用いて縄を結いました。

セイロと釜の間にはヘワを敷きます。ヘワは蒸気が外へ漏れないように置くものです。ヘワは藁でドーナツ型に作ります。

蒸し米はセイロからショケにスコップで取りだしますが、ショケはダイ(台)に載せられていました。

この台は木製で、セイロに引っ掛けるようになっており、高さ49.5センチの位置にありました。

ショケに盛った蒸し米はウバラ(大きなザル)に取り出し、メシゲでこねるようにして混ぜながら冷やしました。

参考にしてみてください。

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